エクイニクス・ジャパンは10月29日、パートナーカンファレンスをオンラインで開催し、事業戦略をアップデートするとともに、2020年度(20年9月期)のパートナーアワード受賞企業を発表した。

 小川久仁子社長は、同社のデジタルインフラビジネスが70四半期連続で増収を記録するなど、堅調に推移していることをアピールした。その上で、「デジタルを志向するお客様のニーズは多様化しており、パートナーの協力なしには対応できない」として、グローバル全体の戦略としてパートナービジネスの拡大に注力していることを強調。間接販売比率を戦略的に拡大していく方針であることも改めて説明した。

 また、倉田修・営業統括本部執行役員は「営業戦略においては、“パートナーファースト”が最優先の施策。昨年度はパートナー経由のビジネスは全体の20%だったが、今年度はこれを35%に引き上げて協業をさらに推進していく」と説明。エクイニクス・ジャパンとしても体制強化を図り、パートナー・アライアンス営業部を新たに設立。パートナー担当営業を倍増させたことも明らかにした。

 20年度のパートナーアワードは5部門が設定され、再販売り上げ規模が最大だったパートナーを表彰する「トップレベニューアワード」は日立システムズ、再販売り上げ成長率が最大だった企業を表彰する「トップグロースアワード」はColtテクノロジーサービスが受賞。

 また、顧客のDXを支援するための価値の高いソリューションを提供した「デジタルトランスフォーメーションアワード」受賞者はレオンと日立システムズ、顧客のクラウドシフトを支援する先進的なハイブリッド・マルチクラウドソリューションを提供した「ハイブリッド・マルチクラウドアワード」受賞者はKDDIとNTT東日本、エクイニクスの事例作成数が最も多かったパートナーを表彰する「事例アワード」の受賞者は兼松エレクトロニクスだった。