NTTデータイントラマート(イントラマート)は、主に財務・経理担当者が関わる経理業務を改善し、請求書や各種証憑類の電子化と継続的な業務改善をサポートするソリューション基盤「DPS for finance 財務シリーズ」を1月にリリースした。

DPS for finance 財務シリーズ

 DPS for finance 財務シリーズは、顧客接点領域からバックオフィス業務につながるすべての業務プロセスをデジタル化・自動化し、属人化の解消や業務効率・顧客エンゲージメントを向上させる総合ソリューション「intra-mart DPS(Digital Process Solutions)」のラインアップの一つとして提供するもの。

 経理業務に特化した様々な機能を揃えている。例えば、承認ルートは申請部門と経理部門が紐づいた専用の設定をあらかじめ準備しており、ユーザーが一から設定する手間が省ける。承認ルートは、伝票の申請画面から直接ポップアップとして呼び出せ、必要に応じて柔軟に編集することが可能。また、未処理一覧の画面では、申請者の処理後も最終承認が完了するまで未処理として表示するため、月次の処理漏れを未然に防ぎ、月次処理の適正化を図ることができる。

 あらかじめ用意されたコンポーネントを利用することで、請求書を電子化する外部サービスと容易に連携できる。PDFなど電子化された請求書はシステム上の電子郵便ポストで受領し、業務システムで利用できるデータに編集され、担当者に自動で割り振るため、処理の抜け漏れがなくなる。編集されたデータは会計システムと連携し、そのまま利用できるため、システムごとに変更する手間と時間を削減できる。

 今後、イントラマートでは、DPS for finance 財務シリーズによる経理業務のデジタル化・自動化で財務・経理部門のテレワーク環境や即効性のある業務改善を実現することで、企業のさらなるデジタルトランスフォーメーションを推進し、これからの時代に求められる柔軟な働き方を支援していく考え。