ネットワンパートナーズは、ディープインスティンクトとディストリビューター契約を結び、米Deep Instinctが開発する“深層学習”で未知の脅威を防ぐエンドポイントセキュリティ製品「Deep Instinct」の販売をパートナー企業経由で2月16日に開始した。

Deep Instinct

 Deep Instinctは、PC(Windows/macOS/Chrome OS)やスマートフォン・タブレット(Android/iOS&iPadOS)などの端末を、マルウェア感染から防ぐ。世界で初めて深層学習をサイバーセキュリティに適用することで、予測型のマルウェア検知アルゴリズム(予測モデル)を生成し、未知のマルウェアを瞬時に防御できる。例えば、Emotet/Snake/Mazeなどの大きな被害を出した新型マルウェアに対しても、それらが登場する1年以上前の予測モデルで検知している。

 運用面でも管理者や利用者の負荷を軽減する。具体的には、予測モデルであることからウイルス定義ファイルなどを日々更新する必要がない。また、検知精度が高いことから誤検知アラートも大きく低減される。さらに、検知したマルウェアの分類、侵入経路の特定、仮に感染した場合の挙動分析、遠隔からのファイル隔離などの高度な対処が、専用の管理システムで一括で可能となる。

 パートナー企業は、Deep Instinctの世界3000社以上の導入実績と、ネットワンパートナーズの技術支援によって、ユーザー企業にアプローチすることができる。特に、MDR(Managed Detection and Response)サービスを提供するマネージドサービスプロバイダー(MSP)での導入効果が高いため、MSPを対象にパートナー企業と提案を進めていく。