農業利益創造研究所は、日本最大の農業会計ビッグデータをAI活用して農業者の利益創造を支援する情報発信サイトを公開した。

 農業利益創造研究所は、全国の10万件もの農業会計データを扱っている農業簿記ソフトのトップメーカーであるソリマチから提供された農業会計ビッグデータに基づいて、農業経営の研究やコンサルをするシンクタンク。九州大学 大学院農学研究院の南石晃明教授にも、アドバイザーとして協力を得ている。

 会計データを元に得られた高利益農家の特徴などをAI活用による統計分析を行い、農業の利益創造の手法について情報発信することで、農業者の経営改善や利益創造に貢献し、日本農業発展の一助を担うことを目的として、昨年4月に設立された。

 今回開設する情報サイトでは、その目的に基づき、(1)農業会計ビッグデータ分析(AI活用)に基づく農業経営の利益創造手法の発信、(2)優れた農業経営者へのアンケートやリサーチ調査による利益創造手法の情報発信、(3)全国の農業会計データに基づく統計表、(4)全国の農業経営データ(収入や所得など)と、自分の経営データを比較(ランキング)表示、(5)農業発展に貢献する提案募集や、優良経営者「農業王」の表彰を通じた農業イノベーションの促進など、様々な企画・発信を行っていく。