ダイワボウ情報システム(DIS)は、ヴイエムウェアとのクラウド事業強化への取り組みの一環としてヴイエムウェア製品を活用し、新たに中堅中小企業向けに最適化されたVMwareのSDDCをベースとしたIaaS「DX仮想クラウド基盤」の提供を8月に順次開始する。利用規模にかかわらず高いコスト効率を実現し、ビジネスプロセスを柔軟にサポートするDXレディな環境構築を支援する。

 DX仮想クラウド基盤では、中堅中小企業向けに利用環境を細分化してサービスを提供することで企業規模による障壁を取り払い、将来的にはさまざまなサービスの実装(運用サポート、AWSネイティブサービス連携)による利便性向上を図ることができる。

 また、ヴイエムウェアが提供するVMware Cloud on AWSとVMware Cloud Director Serviceを組み合わせ、マネージド・サービスとして展開する。既存のオンプレミス環境からのシンプルな移行や、利用規模にかかわらず「コスト効率と柔軟性、シンプルな運用」を可能とするクラウド基盤の提供によって、事業の成長をサポートするアジャイルなビジネスプラットフォームを推進する。

 DX仮想クラウド基盤の主な特徴は、(1)利用規模に応じた月単位の柔軟なサブスクリプションモデルでの提供、(2)利用規模、ニーズに合ったAWSネイティブサービスを含む複数のメニュー・プランを用意、(3)マネージド・サービス提供でセキュアな環境を維持し、利用者の運用負荷低減を実現、(4)ビジネスエコシステムを強化するアプリケーションモダナイゼーション推進、(5)クラウドサポート組織によるマイグレーションにとどまらないDXをサポートなど。

 DISでは、ヴイエムウェアとアマゾン ウェブ サービス(AWS)の認定ディストリビューターとして専門組織をもち、全国をカバーする販売体制を整備している。この専門組織と日本全国約90拠点の営業網による地域密着型の営業体制で、約1万9000社の販売パートナーを通じて、DX仮想クラウド基盤を全国の企業、地方自治体に提供することで、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの加速を支援していく。