立教大学は、学生や教員へのサービスの向上と職員の業務の効率化を目的に「AI型 チャットボット」(自動応答システム)を導入する。

チャットボット画面イメージ

 立教大学では、成長を続ける情報化社会の中で第一線で活躍できる人材を多く輩出するため、ICTを用いた教育システムの導入・整備に注力してきた。その一方で、コロナ禍の影響で昨年からウェブ会議システムを活用したオンライン授業や学内イベントが常態化し、学内のICTサービス部門であるメディアセンターには学生や教員からの問い合わせが急増。問い合わせ対応業務が通常業務を圧迫する状況が続いていた。

 そこで、サービスの向上と業務の効率化を目指し、「AI型 チャットボット」をメディアセンターに導入することを決定。定型の質問に対する対応業務を自動化させることで、学生や教員は窓口時間にかかわらず気軽に質問ができ、迅速な回答を得ることが可能になる。

 また、対応業務の自動化と標準化を進めることで職員は複雑な質問に対して十分な時間をとって対応することができるようになる。他の業務に充てる時間を増やす効果もあり、全体的な業務の効率化と生産性の向上を図ることができる。

 なお、導入した自動対話エンジンは「BEDORE(べドア)Conversation」。対象者は、在学生約2万人、教員約2500人となる。