Zoom Video Communications(ZVC)は、クラウド型電話サービス「Zoom Phone」の日本での一般提供を10月に開始する。


 「Zoom Phone」は、Zoom meetings、Zoom Chat、Zoom Rooms、Zoom Eventsや、Zoom AppsとAPI/SDKなどのデベロッパー・ソリューションを含むZoomのコミュニケーション・プラットフォームの柱となる製品。一元管理やコンタクトセンター統合、国内外への外線発信などの法人向け機能を提供し、手頃な価格と分かりやすい使用方法で、現代のユーザーの日常生活に融合する。

 さまざまな規模のビジネスに対応した機能豊富なクラウド型電話サービスとなっており、導入が容易で、安全・安心に利用することができ、数百種の機能を備えている。公衆電話回線を通して、モバイルデバイス、デスクトップ、デスクフォンで使用することができる。

 Zoom Phoneは2019年のサービス開始以降、世界中で200万シートの販売を突破。ユーザーが部分的・全ての通話録音をすることができ、容易に会話を保存・検索することができる法人向け機能を提供する。現在、47カ国・地域で、フル・クラウド型電話サービスとして利用が可能で、世界中の働く人々が、無制限と従量制の通話プランを利用できる。

 ZVC Japan(Zoom)の佐賀文宣社長は、「日本でZoom Phoneの一般提供の開始を発表することができ、とてもうれしく思う。今年6月から、いくつかの当社の直接顧客にクラウド型電話サービスであるZoom Phoneを提供してきたが、非常に良い反応をもらっている。今後、当社の日本事業の約70%に相当する販売パートナーからも、顧客にZoom Phoneを提案できるようになる。一部のパートナーを通して10月に提供を開始し、2022年初めに幅広く展開をしていく予定」と話している。