アイティーエムは、10月19日に提供した「クラウドセキュリティ設定診断サービス」を皮切りにManaged Cloud&Security Service Provider(MCSSP)事業を展開する。

クラウドセキュリティ設定診断サービス

 アイティーエムでは、これまで培ってきたMSP(Managed Service Provider)事業の経験から利用者、事業者それぞれの「豊かで安全なインターネット社会」の醸成を支援するため、新たにクラウドシステムマネジメントとセキュリティ対策をより強化したMCSSPとして事業を手掛けていく。

 MCSSP事業では、「クラウド環境に関する設計、構築、監視運用対応」「ウェブアプリケーション、サービスに関するパフォーマンス管理」「ITガバナンスやコンプライアンスに関する企業の目標達成のためのセキュリティ対策支援」「関連するシステムのアセスメント、コンサルティング対応」を提供していく。

 MCSSP事業展開の第一弾として提供を開始したクラウドセキュリティ設定診断サービスは、クラウドサービス利用で特に利用者側の責任範囲が広い「IaaS領域」のセキュリティリスクを国内外の主要団体、機関が提唱する著名なセキュリティフレームワークを基準として相関的に診断し、セキュリティ対策のベストプラクティスへの適合状況を可視化する。

 なお、アイティーエムでは今後も順次MCSSPのサービス拡充を進めていく。11月に「Microsoft Azure対応強化」「システムプラットフォーム脆弱性診断サービス(外部スキャン)」「Webアプリケーション脆弱性診断サービス」、12月に「不正攻撃検知/遮断サービス」、2022年1月に「OSS脆弱性診断サービス」、同年2月に「システムプラットフォーム脆弱性診断サービス(内部スキャン)」、同年3月に「アプリケーション/ネットワークパフォーマンスモニタリングサービス」を提供する予定となっている。