エクセルソフトは、Dockerユーザーを組織の標準的なIDプロバイダーを使用して認証できる、シングルサインオン(SSO)機能を追加したDocker Desktopの大規模企業向けサブスクリプション「Docker Business」の販売を2月3日に開始した。
 


 Docker Desktopは、開発者がコンテナ化されたアプリケーションやマイクロサービスをローカルで開発、共有、実行することを可能するコンテナ型仮想環境。Docker Engine、Docker CLIクライアント、Docker Build/BuildKit、Docker Compose、Docker Content Trust、Kubernetes、Docker Scan、Credential Helperが含まれている。

 Docker Desktopを含むDocker Businessでは、コードからクラウドへのアプリ配信を加速する、統合された信頼性の高い安全な開発体験を提供。Dockerを使用して大規模なソフトウェア開発に取り組む企業に、組織全体の管理とセキュリティをもたらす。使いやすいSaaSベースの管理プレーンにより、ITリーダーは全てのDocker開発環境を効率良く監視・管理して、チームが安全な方法で革新的なアプリケーションを迅速に開発、共有、実行することが可能となる。また、開発者がDocker Hubからアクセス可能なコンテナイメージを制御する機能を利用できる。これにより、チームが信頼できるコンテンツのみを利用することで、最初からセキュアな構築を保証する。

 Docker Businessの新機能として、SAML SSOをサポートし、開発者のエクスペリエンスを大幅に向上した。SSOを有効にすると、開発者はDocker Hubを使用する際や、コマンドラインを使ってリポジトリとやり取りする際に、再度サインインする必要がなくなる。また、SAML SSOはオンボーディングとオフボーディングのプロセスを大幅に簡素化する。さらに、開発者が自分のDocker Hubアカウントを「所有」するのではなく、組織がIDプロバイダーで開発者のクレデンシャルを完全にコントロールできる。