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インターナショナルシステムリサーチ ロシアからの報復サイバー攻撃に注意 ラウル社長、多要素認証の重要性を強調

2022/03/17 09:00

週刊BCN 2022年03月14日vol.1914掲載

 インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は3月3日、サイバー攻撃の現状分析をまとめた発表会を実施し、緊張が高まるウクライナ情勢に関連したロシアのサイバー攻撃や2月に発生した日本企業に対するランサムウェア攻撃などの詳細に言及した。メンデス・ラウル社長は巧妙化する攻撃に対して「多要素認証(MFA)の導入が重要になってくる」と見解を示した。
 
メンデス・ラウル 社長

 ISRは、ウクライナに対するロシアのサイバー攻撃は主に政府機関や銀行を標的とし、攻撃の大半がDDos攻撃であったと指摘した。また巧妙化するマルウェアの事例では「WhisperGate」と「HermeticWiper」に着目。WhisperGateはランサムウェアのように見えるが、目的はデータの暗号化ではなく、破壊することにある。その事例として、攻撃指示にはビットコインでの支払いを要求する説明があるが実際には支払先がなく、攻撃を受けるとデータが完全に破壊される巧妙さをもつ。HermeticWiperも無害なアプリケーションを装っているが、ダウンロードするとデータを破壊するだけでなく、コンピューターの再起動ができなくなるケースもあるという。

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外部リンク

インターナショナルシステムリサーチ=https://www.isr.co.jp/