ニュース

レッドハット OpenShift関連製品を値下げ 新たな最上位パートナーレベルも発表

2022/04/14 16:00

週刊BCN 2022年04月18日vol.1919掲載

 レッドハットは4月12日に記者会見を開催し、主力の商用コンテナ基盤「OpenShift」の値下げを含む今年度の重点戦略を説明した。OpenShiftユーザーの裾野を広げる取り組みに注力するほか、パートナー施策も強化し、国内大手SIerの5社を新たな最上位パートナーとして認定したことを発表した。
 
岡 玄樹 社長

 岡玄樹社長は、この1年でレッドハットに起きた一番の変化として「マネージドサービスの利用拡大」を挙げる。同社では、ユーザー企業が自らOpenShiftの環境を整備しなくてもすぐにコンテナ基盤を活用できるよう、「OpenShift Service on AWS」などのマネージドサービス形態での提供を拡大している。そのようなグローバルの大手クラウドや国産クラウド各社のサービスを通じてOpenShiftに触れる企業が拡大しているといい、OpenShiftのユーザー層が急速に広がっていると強調した。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

富士通とレッドハット DX事業で互いに人材・ノウハウ供給 3年で2000億円の事業規模へ

外部リンク

レッドハット=http://www.jp.redhat.com/