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日本IBM AI本格活用にはデータ管理が課題 「世界のAI導入状況2022年」の日本語版を発表

2022/08/04 09:00

週刊BCN 2022年08月01日vol.1933掲載

 日本IBMがこのほど発表した「世界のAI導入状況2022年」日本語版によると、全世界でAIを業務に利用している企業の割合は35%で、前年と比べ13ポイント増加した。さらに42%の企業がAI導入を検討しており、同社はAIの活用は着実に進んでいるとの見方を示した。一方で、AIを導入していない企業では自社が適切なデータ管理ツールを有している自信がほとんどない、またはまったくないと回答した割合が増えたことから、さらなる普及にはデータ管理戦略が重要になるとみられる。

 調査はIT関連の意思決定への知識、影響力を持つ7502人の経営層を対象に2022年3~4月に実施され、今回で3回目。7月12日に開いた記者会見で、同社は調査内容を報告するとともに、データ管理に関する課題へのアプローチを説明した。


 AIを適用するためのデータ管理のあり方として、同社は組織全体でデータを物理的または仮想的に統合するデータ基盤アプローチとなる「データファブリック」を提唱する。その実現に向けて取り組むべき四つの技術要素として、「マルチクラウドデータ統合」「ガバナンスとプライバシーの確保」「顧客を中心としたデータ分析を実施する『カスタマー360』」「AIの予測モデルのライフサイクルを管理する『MLOps』環境の実装」を挙げた。

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外部リンク

日本IBM=https://www.ibm.com/jp-ja

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