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自動運転の安全性を評価、BIPROGYから仮想環境下でシミュレートできるプラットフォーム

2022/09/08 16:00

週刊BCN 2022年09月12日vol.1938掲載

 BIPROGYは9月6日、自動運転車のセンサーや車両制御ソフトウェアの安全性を、仮想環境下で評価できるプラットフォーム「DIVP」の製品化を発表した。開発・販売は今年7月1日に設立した新会社「V-Drive Technologies」(V-Drive)が担う。V-Driveは、DIVP製品を軸に、自動運転システムの開発における安全性評価の基盤構築に向けて事業展開する。

 プラットフォームは内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期」において進められた研究に基づくソリューションとなる。BIPROGYはCAD/CAM/CG分野のノウハウを生かし、2018年から産官学連携による「DIVP(Driving Intelligence Validation Platform)コンソーシアム」のメンバーとして開発に取り組んでおり、コンソーシアムのスキームと成果を継承するかたちでV-Driveを設立した。

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外部リンク

BIPROGY=https://www.biprogy.com/