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米Intel日本法人、「Xeon」とAIアクセラレーターの新製品を発表 エンタープライズ向けラインアップを強化
2024/10/03 16:00
週刊BCN 2024年10月07日vol.2032掲載
Xeon 6プロセッサー(Pコア採用)は、演算負荷の高いワークロードの効率的な処理に特化した設計になっており、エッジやデータセンター、クラウドまで幅広い環境で、AIのパフォーマンス要件に応えられる製品だとした。Xeon 6プロセッサー自体は、今回発表された、高性能コア(Pコア)を採用するモデルのほかにも、高密度コンピューティングやスケールアウト型のワークロード向けに、性能あたりの消費電力が低い高効率コア(Eコア)を多数搭載したモデルを展開している。HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)やAI向けにはPコア製品を、マイクロサービス向けにはEコア製品を提供していくことで、「幅広いユースケースやワークロードへの対応を目指す」(技術本部の渡邉恭助・技術部長)とした。
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