AI Innovation Labは、オフィスの約半分を使用し、広さは約1650平方メートル。顧客とパートナー企業が利用対象となり、AI、エッジ、マルチクラウド、データマネジメントの領域で共創や学びの場として利用できる。デル・テクノロジーズは、グローバルで4拠点のInnovation Labを展開しているが、AIに特化した施設は東京が初となる。
AI Innovation Labの開設を前に、同社が国内企業に行ったAIに関する意識調査では、「生成AIによって自社の業界が大きく変わる」との回答は79%を占め、「すでに独自モデルや汎用モデルを活用している」が61%、「独自モデルの活用が必要だと考えている」は91%に達した。大塚社長は「生成AIに関して、日本企業のポテンシャルは高い。変革に向けた構想を実現するため、当社はAIを生産する工場としての役割を担い、お客様をサポートしていく」と述べた。
(堀 茜)
AI Innovation Labは、オフィスの約半分を使用し、広さは約1650平方メートル。顧客とパートナー企業が利用対象となり、AI、エッジ、マルチクラウド、データマネジメントの領域で共創や学びの場として利用できる。デル・テクノロジーズは、グローバルで4拠点のInnovation Labを展開しているが、AIに特化した施設は東京が初となる。