ミロ・ジャパンは10月23日、記者説明会を開き、ソフトウェア開発部隊の製品設計やコード生成AIとの連携などを支援する「Miro for Product Acceleration」を発表した。
ミロ・ジャパン
向山泰貴 社長
Miro for Product Accelerationは、ソフトウェア開発におけるデジタルワークスペースを提供する。顧客データソースを集約したり、製品のビジュアルを自動生成したりするAI機能を備える。コード生成AIとの連携を強化する機能も用意する。同製品上で作成したアーキテクチャーやユーザー体験などから技術仕様書を生成するAI「Miro Specs」を搭載。MCPサーバーを経由して外部の生成AIと連携し、高品質なコードの生成を可能にする。
NEC
吉崎敏文 CDO
説明会には同社のユーザーであり、販売パートナーでもあるNECと日立製作所も登壇し、米Miro(ミロ)製品を活用した製品開発の戦略を説明した。NECの吉崎敏文・執行役Corporate SEVP兼CDOは、成長事業と定める「BluStellar」において、事業立案から製品化の過程でミロ製品を活用しているといい、「AI機能と人間が協働する業務モデルを構築し、顧客の経営課題の解決への道筋の構築を高速化する」とした。日立製作所の黒川亮・AI&ソフトウェアサービスビジネスユニット事業主管/Vice President AI Strategyは、フィジカルAI「HMAX」の製品展開で活用していると紹介し、「業界ごとの知見が集まるイノベーションの場としたい」と語った。
ミロ・ジャパンは10月23日、記者説明会を開き、ソフトウェア開発部隊の製品設計やコード生成AIとの連携などを支援する「Miro for Product Acceleration」を発表した。
ミロ・ジャパン
向山泰貴 社長
Miro for Product Accelerationは、ソフトウェア開発におけるデジタルワークスペースを提供する。顧客データソースを集約したり、製品のビジュアルを自動生成したりするAI機能を備える。コード生成AIとの連携を強化する機能も用意する。同製品上で作成したアーキテクチャーやユーザー体験などから技術仕様書を生成するAI「Miro Specs」を搭載。MCPサーバーを経由して外部の生成AIと連携し、高品質なコードの生成を可能にする。