年頭所感

【2015年 年頭所感】 日立システムズ

2015/01/08 16:05

週刊BCN 2015年01月05日vol.1561掲載

高橋直也 社長
 「枠を越える」(2013年)、「枠を越えた連携」(2014年)とキーワードを続けてきたので、2015年は「枠を越えた成長」とした。

 当社は旧日立情報システムズと旧日立電子サービスが合併して2011年に発足。その後、12年に米キュムラスシステムズをグループ化し、さらに13年にはマレーシアの有力ITベンダーとの合弁で日立サンウェイインフォメーションシステムズを設立し、ASEAN市場への本格的な進出を開始している。2014年には従業員数約650人のインド中堅地場SIerのマイクロクリニックインディアをグループに迎え入れるところまできた。

 最初は旧会社の「枠を越える」ところから始まり、次は国内外のグループ会社との“連携”を推進。ここまでで旧会社の合併による相乗効果や、アジア成長市場における地盤固めがおおよそ整ってきたことから、2015年は「枠を越えた成長」と“成長”のキーワードを付け加えた。中国でも従来の合弁会社を子会社化し、より深く中国ビジネスにコミットする体制を構築している。当社にとっては高い目標ではあるものの、2015年度には海外売上高比率10%がいよいよ視野に入ってきたところだ。

 当社が属する日立製作所情報・通信システム社全体では、当面の海外売上高比率の目標35%に比べれば、まだまだではあるが、こうしたグループ全体の数値に少しでも近づき、より一段と海外ビジネスの領域で貢献していくためには、組織や国境の枠を越え、力強く成長することが欠かせない。
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外部リンク

日立システムズ=http://www.hitachi-systems.com/