和田雅夫 社長
 当社自身の強みを生かした独自事業として、ICTを活用したオフィス改革ソリューション「EmpoweredOffice(EO)」の提案に注力している。2014年は、大手を中心とするユーザー企業のICT投資意欲が回復したことを追い風にして、EOのニーズに確かな手応えを感じた。お客様から、「オフィス移転をきっかけとして、EOを導入したい」といったご相談を受けたり、経営トップにEOを取り入れている当社本社の見学にお越しいただいたりするという具合で、EOへの引き合いが旺盛だった。2015年は、引き続きEOの提案活動に注力し、これをエンジンの一つとして、ビジネスの成長に挑みたい。

 もう一つ、順調に伸びているのは、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)の事業だ。2014年6月に、これまで分散していたサービス機能を集約し、一か所からお客様に届けるBPOセンターを東京・江東区に設立した。サービス機能を集約したことで、製品の配送などの物流サービスから、システム設定といった技術サービスまでを一気通貫で提供できるようになった。これを強みとして、BPO事業のさらなる成長に挑んでいきたいと考えている。

 私は、2012年6月の社長就任時から、「成長への挑戦」の必要性を訴え、それを実現するための計画を立ててきた。2015年4月に始まる新年度は、その成長計画の最終年度だ。EOやBPOの提案活動に力を注ぎ、将来のビジネス拡大に向けた土台をしっかりと築く年にしたいと考えている。