先日、東京・墨田区八広にある浜野製作所(浜野慶一社長)で不思議な体験をした。プレス、金型を行う、一見どこにでもある町工場なのだが、35人の社員のほとんどは大学卒、しかも有名大学の卒業生なのだ。驚いたことに、来年入社が内定している学生もすでにインターンで勤務していて、まるで社員のように喜々として働いている。しかも、ここの社員のみんなが「ものづくりの現場こそが日本の活力の源泉だ」と、中小企業庁の長官のような発言をする。