景気に左右されやすい受託開発。リーマン・ショック時には、ほとんどのSIerが業績を落とした。景気が悪化すると発注元が新たな投資を控えるため、SIerの業績が落ち込むのは当然ではあるが、無策のままではリーマン・ショック級の不況が再度訪れるような事態になると、生き残れないかもしれない。「リーマン・ショックのような不況が、2017年か2018年頃にくる」と想定しているアトムシステムの細野哲也社長は、海外に活路を見出そうとしている。(取材・文/畔上文昭)