<標準化の波が車載システムを襲う 黒船 AUTOSAR>第13回 韓国ポップコーンザーも参入 AUTOSAR専用の仮想デスクトップを販売
週刊BCN 2016年08月22日vol.1641掲載
韓国のポップコーンザー(チェ・スンヨブ=蔡承燁社長)は、AUTOSARに特化した仮想デスクトップサービス「オートウェア」(仮称)の販売を年内にも始める。AUTOSAR開発ベンダーは、自社AUTOSARに最適化したツールを開発しているが、オートウェアはこうしたツールをブラウザから呼び出せるサービスだ。AUTOSAR開発ベンダーのライセンス(使用許諾)の範囲内であれば、場所や時間に関係なく、「どこでもAUTOSARツールを活用した開発業務を行うことができる」(チェ社長)ようになる。
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