お客様は、ITインフラの運用コストにこれまで以上にシビアになっている。一方でクラウドやIoTには当初想定していた以上に引き合いがあり、当社でもこれらの領域に対する投資を強化している。

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東 常夫
社長

 今後IoTの世界が広がると、デバイスやセンサが社会の隅々にまで配置されることになり、それらをきちんと運用・保守したいというニーズが当然生まれる。そこで、当社では今年、全国の地場の有力SIer様とパートナーシップをさらに強化し、全国どこにでもすぐに駆けつけられる体制を整えていこうと考えている。当社からは、クラウドやIoTなどに対応したサービス基盤やトレーニングプログラムをパートナー様に提供し、お客様はパートナー各社を通じてきめ細かな保守・サポートを受けていただくことができる。

 将来的には、現在研究開発中のAIを用いた障害予兆検知技術など、ツールやノウハウをプラットフォーム化し、パートナー様にもそれを使っていただくことで、ビジネスの輪を共に拡大していくという方向を目指したい。

 2017年で当社は設立20周年を迎える。インフラの構築や運用・保守を真面目にきちっと行う会社という評価を得てきたと自負しているが、今は真面目さに加え、スピードがなければ価値を認めてもらえない時代だ。そして、世の中がこれだけ大きく変わっているのだから、チャレンジも必要。今年のキーワードには「スピードの重視」と「失敗を恐れずにチャレンジ」の思いを込めた。