2018年のキーワードは「デジタル」だ。AI、IoT、RPAといった最新技術を取り込んだサービスが次々と登場し、顧客のデジタルトランスフォーメーションが加速する年になるだろう。

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山田英司
社長

 デジタルトランスフォーメーションによって、各業界の垣根が低くなる「デジタルボルテックス」が起こると予測される。さまざまな企業が異業種に参入するなかで、各企業が自分たちの生業はいったい何なのかと考え、ITを使って自社の強みを生かそうとするだろう。当社は、まさにそうした企業に寄り添い、ともに知恵を出して新たな価値を創造できるパートナーとして存続していきたい。お客様の業務や強みを深く知り、ITをうまく適合させることで、お客様のデジタルトランスフォーメーションをサポートする。

 例えば、新興のFinTech証券企業は、フロント部分で最新技術を取り入れて使いやすいサービスを提供しているが、基幹部分はAPI連携してデータを渡すので処理をしてほしいというニーズがある。それに対して、当社が証券システム「OmegaFS」のAPIを提供することにより、お客様のニーズに沿ったサービスを提供。お客様はよりユーザーフレンドリーなサービスを提供できる。こうしたFinTech系証券会社に当社のサービスが少しずつ浸透してきているというのは、まさにその一つの証左だといえるだろう。

 とはいえ、これは証券に限らず、あらゆる分野で同じことがいえる。できるだけたくさんのインターフェースをもち、お客様が自由に利用できるようなサービスを提供していく。