あるシステムを顧客に使ってもらうには、まず自分で使ってみて成果をあげてからだと考えている。例えば、顧客にAIやビッグデータを活用したデジタル経営を勧めるのであれば、まずは自身が実践しなくてはならない。他にも、働き方改革でVDI(仮想デスクトップ)を提案するならば、まずは自社の働き方を改革して、成果を出してこそ説得力が増すというものである。キーワードで挙げた「お客様とともにさらなる成長ステージへ」とは、自ら実践した知見やノウハウをもとに、顧客と一緒に自らも成長していくという意味を込めた。

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岡村昌一
社長

 これからの企業経営は、データをもとに数値化し、あらゆるものを可視化していかなければ競争力は高まらない。また、就労人口が減っていくなかで優秀な人材を確保し、育成するためにも働き方改革は不可欠である。顧客とともにデジタル経営や働き方改革を実践して、ともに成長ステージへと進んでいきたい。

 2018年1月1日付で、双日グループの旧双日システムズと合併した。双日グループの兄弟会社同士の合併となり、両社の年商の単純合算ベースではおよそ450億円、従業員数は1000人規模の新生・日商エレクトロニクスとして再スタートした。当社は海外の先進的なITインフラ製品の販売とその構築に強みをもち、旧双日システムズはアプリケーション開発を得意とする相互補完の関係にある。両社合併による相乗効果を発揮していくことで双日グループの中核的IT会社としての存在感を一段と高めていく。