情報システムは、使いやすいに越したことはない。どんなに秀逸な機能を実装していても、現場のユーザーに使ってもらえなければ意味がないし、操作性の悪さは現場の生産性を下げる要因にもなってしまうからだ。とはいえ、使いやすさをアピールするのは難しいし、ユーザー側が使いやすさを要件とするのも一般的ではない。こうした常識をよそに、オーイーシーの加藤健代表取締役社長は、自社パッケージ製品が好調な理由を「使いやすさにある」と説明する。それも、公共向け市場で支持を得ているという。(取材・文/畔上文昭)