CLUB JIET(ソリューションベンダー)は、パッケージ製品やクラウドサービス、セキュリティーサービス、データセンター事業者など、自社サービスを展開している大手ITベンダーが対象。JIET会員にとっては、より多くのソリューションの取り扱いが可能になるとともに、IT市場の動向を知るきっかけとなることが期待される。
CLUB JIET(アソシエーション)は、業界団体や業界組織、組合などが対象。異業種交流が主な目的である。IoTやAIの普及により、ビジネスシーンにおけるIT活用の範囲が広がってきているが、新しい分野での業務知識やノウハウがないため、簡単には参入できない。また、各業界団体では、IT活用の必要性を理解していても、知識不足から先に進めないという課題を抱えがちである。こうした課題に対し、それぞれの立場から補完しあうオープンイノベーションとしての協業を推進している。
CLUB JIET(エンドユーザー)は、システムを導入する側のエンドユーザーが対象。システム開発を依頼したいエンドユーザーと、新規顧客を求めるJIET会員とのマッチングの場となることを目指している。