昨年10月、われわれはシャープグループの一員に加わった。そして今年1月1日付で、「東芝クライアントソリューション」から「Dynabook」と社名を変更し、新たなスタートを切った。

覚道清文
社長
 89年に投入した初のノートPCが「dynabook」である。以来、「人に寄り添う真のパーソナルなコンピューター」を追求し、多くの製品を世に送り出してきた。そこには、研鑽し続けた技術、お客様とのつながりなど、多くの資産が蓄積されていると自負している。われわれのこれまでの歩みと、これからの未来への決意を新たな社名に込めている。

 今後は、ハードウェアだけでなくサービスにも注力していくことで、クライアントにさらなる価値を提供していく。20年にはWindows 7のサポート終了が控えていることから、業界を問わず需要が高まっている。製品のラインアップを見直し強化することで、国内外のニーズに対応する。さらに、ライフサイクルマネジメントやキッティングといったサービスで、より長いつながりを創出していく。もともと開発、生産、販売からサービスまでを一社で提供してきたことで、総合的なサポートは大きな強みにもなっている。

 新たな社名とともに定めたビジョンは「コンピューティングとサービスを通じて世界を変える」だ。ハードウェア(dynabook as a Computing)とサービス(dynabook as a Service)を融合させ、より快適な社会と生活を生み出していきたい。