国内景気が堅調に推移する一方で、人手不足が深刻な状況となり、ICTを活用した生産性向上は喫緊の課題となっている。特に、中小企業のICT化の遅れは社会課題といっても過言ではないだろう。

坂主智弘
社長
 リコージャパンは全国全ての都道府県に支社を設置し、中小企業を中心にICT活用による生産性革新に取り組んでいる。特にパートナーの皆様と連携し、製造業や建設業、福祉介護業など7業種3業務に重点化して取り組んだスクラムパッケージは順調に拡大した。お客様が取り組む働き方改革の支援やさまざまな業種業務の課題解決につながり、累計販売数は3万件を超え、業績拡大にも大きく貢献した。またWindowsのマイグレーションサービスも働き方改革と絡めて堅調に推移した。こうした取り組みの継続が経済産業省が進めるIT導入補助金事業の採択数やICT分野の顧客満足度などにつながった。

 今年は主力製品である複合機が大きく進化し、クラウドサービスとの連携をより高めた新世代複合機として満を持して登場する。生産性向上の障壁となっている紙ドキュメントを新世代複合機でデジタルデータ化し、さまざまな業種業務に対応したクラウドサービスと連携することで、お客様の業務プロセス変革を支援していく。そのためにはパートナーの力添えが必要であり、これまで以上に連携を強化していきたいと考えている。ともに力を合わせて中小企業のお客様の生産性革新に貢献し、お客様、パートナーとともに成長・発展していく。