野村総合研究所とアマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン
生成AI分野で戦略的協業契約を締結。Amazon Web Servicesの生成AI技術を活用したAIエージェントによる、業務プロセス全体のAI化を推進。今後2年間で国内のユーザー企業を中心に100社超のAI活用とビジネス変革の実現を目指す。
10月16日
日立製作所とServiceNow Japan
自治体のデジタル化による業務改革加速に向けて協業を開始。ServiceNowは公共機関向けに、ローコードでワークフローなどを構築できる基盤を提供。両社の協力で提案や導入支援の活動を加速するほか、日立のServiceNow技術者を拡充。
10月16日
両備システムズとサイボウズ
「kintone」に帳票出力機能などを追加できるプラグイン「Bok(Bridge over for kintone)」を拡張し、「Bok+」として提供を開始。検索フォーム、集計機能、高度なカレンダー機能などを用意し、kintoneの活用をより便利に。LGWAN環境向けにも提供し、自治体での活用も提案。
10月16日
トレンドマイクロと台湾Wistron Digital Technology Holding Company(ウィストロンデジタルテクノロジーホールディングカンパニー)
AIインフラとAIアプリケーション、それらの構築、運用を包括的に提供する新会社、Magna AI(マグナエーアイ)の設立で合意。ハードウェアの受託製造やシステム構築で強みのあるウィストロンと、トレンドマイクロのセキュリティー技術を組み合わせ、AI事業を拡大へ。
10月17日
事例フラッシュ
Okta Japan
セイコーエプソンがグローバルで展開する顧客向けサービスの統一ID「Epson Global ID」で、認証基盤として「Auth0」を採用。従来は認証機能を内製していたが、新しい認証技術のサポートやセキュリティー脅威への迅速な対応には限界があると判断。5月には多要素認証も実装。
10月14日
Twilio Japan
AIを活用した顧客コミュニケーション基盤を提供するATIROが、より効果的なSMSマーケティングを目的に「Twilio Short Code」を導入。ユーザーが広告の中の二次元コードを読み込むと、企業宛てのSMSが自動起動。企業はクーポンや決済リンク、Web予約フォームを返信するなど、双方向のやり取りが可能に。
10月15日
SAS Institute Japan
中国銀行(岡山市)が、「SAS Viya」を中核とするアナリティクスAI基盤を導入。個人・法人の顧客に対するパーソナライズされた情報の発信、応対記録やアンケートなどをAIで分析することによる商品・サービスの改善などを実施へ。構築・運用はコムチュアが担当。
10月16日
フリー
JTBがSaaS/デバイス一元管理ツール「Bundle by freee」を導入。社内で誰がどのSaaSを使っているかを捕捉しきれなくなり、コストとガバナンスに課題。SaaSの利用状況を可視化するとともに、管理業務の自動化により工数削減とプロセスの確実な実行が可能に。
10月16日