NTT版LLM「tsuzumi2」の研究開発とビジネス動向

テーマ

AI

日付

2025年12月11日

時間

13:00~15:00

場所

SSK セミナールーム 東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F

概要

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を
 備考欄に追記をお願い致します。


Ⅰ.NTT版LLM「tsuzumi2」の研究開発

NTT株式会社
人間情報研究所 思考処理研究プロジェクト
グループリーダ
齋藤 邦子(さいとう くにこ) 氏

現在、海外産や国産など多様な生成AIの開発が活発化しており、技術競争も激しくなっています。NTTでも2023年に軽量かつ世界トップレベルの日本語処理性能を持つ「tsuzumi」を発表し、国内企業・自治体等でのAIの普及を推進してきました。更に、実際のビジネス現場におけるAI活用の課題について得たフィードバックを基に、次世代モデルとなる「tsuzumi2」の開発を進め、2025年10月にリリースしています。
本講演では、「tsuzumi2」の特徴や「tsuzumi」からの進化の状況について紹介します。

1.「tsuzumi2」開発の狙い
2.「tsuzumi2」進化のポイント
3.「tsuzumi2」活用イメージのご紹介
4.質疑応答/名刺交換


Ⅱ.NTT版LLM「tsuzumi2」のビジネス動向

NTT株式会社
研究開発マーケティング本部 マーケティング部門
R&Dマーケティング担当 担当部長
工藤 伊知郎(くどう いちろう) 氏

NTTが研究開発を進めているNTT版LLM「tsuzumi」は、2023年11月の発表以来、さまざまな企業のお客さまや自治体から1800件以上の導入相談をいただいています。2025年10月に商用開始した「tsuzumi2」を中心にNTTのAIビジネス戦略の全体像と具体例をご紹介します。

1.市場動向、NTTのAIビジネスへの取組み
2.「tsuzumi2」の活用領域・利用用途
3.「tsuzumi2」のパートナーとの取組み
4.実際に活用していく上でのポイント
5.質疑応答/名刺交換


齋藤 邦子(さいとう くにこ) 氏
1998年 日本電信電話株式会社入社。自然言語処理研究グループにてテキストからの情報抽出や意味理解に関する研究開発および実用化に従事。現在、人間情報研究所にてNTT版LLMに関する研究開発に従事。

工藤 伊知郎(くどう いちろう) 氏
2000年 西日本電信電話株式会社入社。法人営業・SEを経てNTT情報流通プラットフォーム研究所・ネットワークサービスシステム研究所でネットワークサービス装置の研究開発、NTT本社にてR&D戦略マネジメントに従事。現在マーケティング部門にてtsuzumiを中心にNTTグループのAIビジネス戦略検討・R&D部門との連携業務に従事。

主催者

株式会社新社会システム総合研究所

受講料

有料

詳細・
お申し込み

https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=25537