旅-経営者の目線-

<旅-経営者の目線->26.ヨーロッパの旅 III-(3)ユングフラウ

2003/04/07 15:27

週刊BCN 2003年04月07日vol.985掲載

 麓のインターラーケンを出た時は小雨、アプト式登山鉄道で登るにつれて雪になり、何も見えなくなってしまった。

 私も今度ばかりは晴れ男の神通力が消えたかと思ったが、山頂の終着駅に着いた時はアイガーがかすかに見えだし、電車の乗換中継駅のクライネ・シャイデックに降りてきたらすっかり晴れてしまった。

 そこからはユングフラウやアイガーなどアルプスの連峰が一望の下に眺観することができ、暫くは声もなくその景色に見とれていた。

 帰りはグリンデルヴァルトに向かって下る。車窓から見る眼下に拡がる急斜面の牧草地の緑と、そこに点在する民家の赤や茶など色とりどりの屋根が調和していて、牧歌的な美しい景観である。

 急峻なヴェッターホルンを背景にしたグリンデルヴァルト市街の眺めはまさに絵であった。

 ここは少なくとも数日ゆっくり滞在して景観を楽しみたいところである。
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