【Q】パッティングで右に押し出してしまう癖があり、ショートパットではいつも右に外すことが多いのが悩みです。どんな練習をしたらいいでしょうか。

 ショートパットを外すほど悔しいものはありません。そして、カップの右サイドをボールが通過してしまうというミスは非常に多くありがちです。下記のポイントをチェックして克服してみましょう。



【1】ボールのセッティング

 グリーン上で自分のボールをリプレースする際に、ボールのブランドネームを自分の打ちたい方向に合わせてみましょう(図1)。この行為は決してルール違反ではありませんので、やらなきゃ損です!

 そして、ボールのブランドネームとパターフェイスを垂直に合わせる、もしくは背の部分にラインが入っているパターであれば、ブランドネームが背の部分のラインの延長線上にあるようにアドレスしてみましょう。そうするだけで、かなりパッティングの方向性がよくなります。



【2】ヘッドを低く出すこと

 右に押し出す癖のある人は、やはり、ボールの行き先を心配して、上体が起き上がってしまうことが多いようです(図2)。フォロースルーでパターヘッドを低く出すようことに気をつけてください。ヘッドを低く出すイメージをすることでパターフェイスが開かなくなり、ボールが右方向に行くことを防げます。



【3】クロスハンドでの練習

 インパクトで手首をこねてしまうと、ボールの方向性が悪くなります。そんな方にお勧めしたいのは、クロスハンドグリップでの練習です。普段の右手と左手の握りを逆にしてみましょう(図3)。そうすると、左手首が動きにくくなり、インパクトで手首をこねてしまうミスが解消され、フォロースルーでパターヘッドが低く出やすくなります。

 オーストラリアにはクロスハンドパッティングを推奨するプロが多く、2000年の全米女子オープンを制したカリー・ウェブもその1人。ぜひ、トライしてみて下さい。



 それでは、GOOD GOLFING!