シマンテックは11月21日、同社主催の「Symantec Vision 2008」を東京・グランドプリンスホテル赤坂で開催した。

 基調講演に登壇した加賀山進社長は「シマンテックは3年以内に満足度No.1を目指す」と力を込めて語った。

 加賀山社長は「個人向けではシマンテックは有名。満足度No.1のために企業内ではまだ、ブランド価値や製品品質の向上、ビジネスのしやすさなどを向上させていきたい」としている。「毎年6~8社のM&Aや研究開発投資を通じて、エマージングテクノロジー(実用化が期待できる技術)を手に入れている。こうしたM&AやR&Dにより市場に投入したものは、顧客向けのハイタッチ営業を増強するなどして、われわれが市場を作る。これから、より多くのエンドユーザーに(当社の)黄色い名刺が行き渡るだろう」と、今後の展開について語る。

 また、パートナーについては、「われわれがマーケットを作り、大きなムーブメントにした後に、その製品を広げてもらうのはパートナーだ。当社の約20製品のうち、収益をあげることができているものは10個程度。今後は残りの10個を市場で広げていくのが最大のミッションだ」と話した。