●2006年8月7日 vol.1149 1面にて報道
国内主要ISV13社が集結 海外進出に向けコンソーシアム発足

 有力国産ソフトウェアベンダー40社による「MIJSコンソーシアム」は、11月27日、委員会を開催し、海外展開や製品技術、プロダクトビジネス推進の3委員会が新たな取り組みを発表する。MIJSは、各社の英知を結集し、相互連携するなかで「海外展開」を目指している。

 国内ソフトの輸出が輸入に比べかなり少ない現状を打破し、国内ソフト市場の活性化につなげる狙いでスタートしたのがMIJSだ。「週刊BCN」(2006年8月7日号)は、1面トップ記事で同コンソーシアム発足のニュースを他紙・誌に先駆けてスクープ。国内ソフト市場の閉塞感を知るベンダーからの問い合わせが相次いだ。

 発起人となったベンダーは、グループウェアで台頭していたサイボウズとSFA(営業支援システム)のデファクト製品をもつソフトブレーンだ。製品間のインタフェースを整備・標準化し、SOAベースで「つなぎ」提供していくモデルを構築することを目的としていた。

 当時、技術担当の責任者だった某氏は「将来のSaaSにも備える」と、SaaS技術を使って“空中戦”で世界に進出する夢を語っていた。今は途上にあるようだが、クラウド時代の到来で一気に注目を集めそうだ。(谷畑良胤)