法人向けIT機器のディストリビュータの四強といえば、ソフトバンクBBとダイワボウ情報システム、シネックスインフォテック、そしてネットワールドです。
「あのメーカーとの結びつきが強い」「ハードが得意」など、それぞれに特色がありますが、なかでも特異な存在がネットワールドです。
他社に比べて規模は小さいのですが、今後伸びそうな製品をみつけて、他社よりも付加価値を先に追求し、需要が強まったときに、先行メリットを押し出して一気に拡販する――。それがネットワールドの戦略の一つです。
決して持ち上げるつもりはありませんが、10年以上前の2000年、ヴイエムウェアと販売代理店契約を結んでいることが、これを証明しています。
先日、この組織を率いる森田晶一社長にお会いしました。森田社長自身が技術に明るく、社員曰く「今でも本人が国内外の新技術を常に調査している」とか。
その森田社長が、2012年、焦点を当てたメーカーがあります。記事では、そのメーカーに着眼した理由を、森田社長自身に語っていただきました。(木村剛士)
【記事はこちら】
ネットワールド 森田社長が語る2012年度の重点施策メールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.3.2」より