ネットワールド(森田晶一社長)は、済生会熊本病院(副島秀久院長)にストレージソリューション「EMC Avamar(Avamar)」を納入し、本稼働を開始したと発表した。システムの提案・構築は、ネットワールドのパートナーであるブレスが行った。

 構築したのは、各種病院情報システムの重要データを保存するためのバックアップシステム。「Avamar」の特徴である重複除外機能を活用することで、バックアップデータ容量を90%削減でき、作業時間も17分の1に削減できたという。

 新バックアップシステムでは、VMware vSphereによって仮想化された病院情報システム用サーバー群のバックアップと、画像診断システムやファイルサーバーなどのバックアップを「Avamar」に集約・一元化した。

 病院情報システム用サーバーのバックアップでは、200台以上もの仮想サーバーのバックアップをAvamarエージェントで実施。規模が大きいことから、各仮想サーバー上にAvamarエージェントをインストールし、ゲストOSレベルでのバックアップを行うことで負荷軽減を図った。また、画像診断システムやファイルサーバーなどのバックアップでは、ネットワークストレージのバックアップ標準プロトコルであるNDMPを利用した。