9月23日、米マイクロソフトが、自社製タブレット「Surface」に関するイベントを開催します。ここで「Surface RT/Pro」の次世代バージョンが発表されると予想されています。「Windows 8.1」の公開と合わせて、マイクロソフトが次世代「Surface」のプロモーションを強力に推し進めていく姿が目に浮かびます。
一方、日本では、9月2日に法人向けの「Surface」の販売が始まったばかり。日本マイクロソフトは、認定Surfaceリセラーの6社だけに販売ルートを限定する慎重な姿勢をみせました。
販売ルートが限定されているので、国内法人向け「Surface」の販売が市場に大きな影響を与えるとは思えませんが、もし、23日に米国で次世代バージョンが発表されれば、日本の法人ユーザーは、現行の「Surface」の導入に足踏みをしてしまうかもしれません。今後の展開から目が離せません。(真鍋武)
【記事はこちら】
日本マイクロソフト、認定リセラー6社で法人向け「Surface」の販売を開始メールマガジン「Daily BCN Bizline 2013.9.13」より