ソフト・サービス重視の傾向が強まって久しいですが、とうとうネットワーク機器ベンダーも本格的なサービス商材の投入を始めています。

 F5ネットワークスジャパンは、悪意ある負荷をかけてシステムをダウンさせるDoS攻撃への対策サービスに続き、ウェブアプリケーション用のファイアウォール(WAF)をクラウド型のサービスとして、提供を始めています。

 まだ始まったばかりですが、それでも2019年には日本国内の売り上げのうち、こうしたサービス型商材の割合を15%にまで高める目標を掲げているとのこと。

 DOS攻撃対策やWAFのサービス化を推し進めれば、従来のファイアウォール機器など、ハードウェア販売のビジネスを食ってしまう可能性は否定しきれません。それでも時代の流れに逆らうより、時代をリードしたほうがビジネスにとってプラスになると判断しているようです。(安藤章司)

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F5ネットワークスジャパン、クラウドベースのWAF機能を提供、「Silverline」サービス商材第二弾をスタート
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.7.23」より