IDC Japanは、四半期ごとに国内サーバーの市場動向を発表しています。直近の2016年第3四半期(16年7月~9月)の調査結果をみると、出荷金額の7~8割を占めるx86サーバーが前年同期比2桁のマイナスとなったほか、RISC/UNIXなどのその他サーバーやメインフレームは、それ以上の下げ幅となりました。3四半期連続して、すべての製品分野で金額も台数も減少したとのこと。それぞれの要因についての言及はここでは避けますが、ハードウェアビジネスを取り巻く環境の厳しさが顕著に表れている調査結果だとはいえるでしょう。

 こうした状況にあって、日本オラクルのハードウェアビジネス部隊が怪気炎を上げています。今後、ハードウェアベンダーがUNIXで成長することは果たして可能なのか? そんな疑問を同社の担当役員にダイレクトにぶつけてみました。(本多和幸)