以前、広州でモバイル決済を通じた地下鉄の乗車が可能になったと伝えたが、1月20日には、別の形で上海でも利用が開始された。広州のモバイル決済はテンセントの「微信決済(WechatPay)」を使うが、上海はアリババグループの「支付宝(Alipay)」に対応。専用のスマートフォンアプリ「Metro大都会」上でQRコードを表示し、これを自動改札機のセンサで読み取ると、自動で決済されて、改札をくぐれる仕組みとなっている。

 前回、広州でチャレンジした際は、利用者に制限をかけていたこともあり、実際に試すことができなかった。そこで上海で再挑戦。利用制限はかけられていないようで、「Metro大都会」のインストールまではスムーズにできたのだが、その後の登録でつまずいた。中国の身分証番号が求められるのだ。つまり、現時点で外国人は利用できない。まさしく中国だ。早期に解決してほしいと切に願う今日この頃。
 
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駅構内では「Metro大都会」の宣伝活動を推進