NTTコミュニケーションズの庄司哲也社長は、自動車が好きなことで有名です。学生時代は自動車競技のジムカーナやラリーに参加し、社会人になってからもモータースポーツの観戦を楽しみにしているとのこと。

 近年の先進的な運転支援システムや、近い将来の実用化が見込まれている自動運転は、自動車好きにとっては複雑な気持ちだとか。「馬車を操る現代人が珍しいように、遠くない将来、『自動車を運転できる人』が珍しくなる」と予想しています。

 そのうち、馬がもっぱら競馬場を走る存在になったのと同じように、「人が運転する自動車」は、主に自動車競技のサーキットをクルクルと周回する存在になるのかもしれません。(安藤章司)