企業の成長につながる好循環を
「日本の人事部」のWebサイトによると、全国の経営者や人事担当者が垣根を越えてつながり、日本全体の雇用や育成・組織開発などのHR領域について改めて考える日とするため、記念日を定めた。関連する会合や交流会をこの日に合わせて開催しているという。
バックオフィスを支えるITソリューションのビジネスに関して言えば、HR領域は現在、経理や財務の領域を抜き伸びている市場だそうだ。社員の活躍はもちろんだが「人が辞めない」ためにどうすればよいか、人手不足の現状で経営者が頭を悩ませているのは想像に難くない。「タレントマネジメント」関連のプロダクトが次々に登場し、各社間の競争は激しくなっている。
それぞれの能力を開花させたり、あるいは悩みを抱えていれば早めに察知できたりと、ソリューションがうまく機能すれば企業側と社員の双方にとってメリットがある。ただ、こうしたタスクは人事部門の管轄になっているのが一般的かもしれないが、実際には上司や同僚などチームの在り方、あるいは企業全体の制度や社風なども影響する部分が大きいのではないか。簡単なことではないが、社員が生き生きと働くことが、企業の成長につながる好循環を生んでほしいと願う。(実)
由来
2と2で「じんじ」と読む語呂合わせから、人材採用・育成、組織開発のナレッジコミュニティー「日本の人事部」が定め、2013年に日本記念日協会から認定を受けた。