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PCゲームソフトの市場動向

2007/01/08 16:51

週刊BCN 2007年01月08日vol.1169掲載

混戦のPCゲームソフト

 PCゲームソフトの市場は、各社入り乱れる混戦となっている。12月11-17日のBCNランキングでメーカー別シェアをみると、ソースネクストが14.4%をとり、1位を維持している。エレクトロニック・アーツが11.0%で2位、マイクロソフトが10.5%で3位の順となっている。

 タイトル別では、ランキングの入れ替わりが激しい。昨年12月にリリースされたばかりのマイクロソフト「Age of Empires 3 ザ ウォーチーフ 日本語版」が7.6%のシェアを獲得し1位。2位には4.2%でコーエーの「信長の野望 Online -破天の章-」がランクインした。3位は2.1%で昨年4月に発売したスクウェア・エニックスの人気シリーズ「ファイナルファンタジーXI オールインワンパック2006」が入っている。

 最近、一人で遊ぶのではなく、ネット上で遊べる無料のオンラインゲームがはやっているが、PCゲームソフトでも上位にはネットワークを使ってプレーできるゲームが多い。
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