まもなく確定申告の受け付けが始まる。これに対応して、昨年末までに業務ソフトウェア各社は一斉に青色申告ソフトの新版をリリースした。2年ほど前から乱立の様相を呈してきた「申告ソフト市場」。今年の“申告商戦”では、各社ともパソコン初心者層を新たなターゲットとして、より簡単に使える機能を盛り込んで差別化を図ることに力を入れている。ソフトバンクBBが、同市場に注目して昨年初めて「青色申告フェア」をパソコン量販店で展開したこともあり、昨年から新規参入したソフト会社も多い。使いやすさやサポート体制、量販店での販売など、各社の戦略を探った。(谷畑良胤●取材/文)