大塚商会(大塚裕司社長)の業績伸長が著しい。このほど発表した2004年度(04年12月期)の連結決算は大幅な増収増益となり、売上高、利益ともに過去最高を記録した。売上高、営業利益、経常利益は2年連続の過去最高更新だ。企業のIT投資が順調に回復しているのに加え、CRM(顧客情報管理)とSFA(営業支援システム)を組み合わせた独自開発システム「セールスプロセスリエンジニアリング(SPR)」を活用し、さまざまな製品を組み合わせた“複合提案”で顧客を開拓。「顧客ニーズに応えるワンストップソリューションを提供できるようになった」(大塚社長)ことが競争力向上につながった。(佐相彰彦●取材/文)