日本では1970年の大阪以来35年ぶり、今世紀に入ってからは初の国際博覧会となる愛知万博(愛・地球博)がこのほど、名古屋市東郊の長久手・瀬戸の両会場を中心に開幕した。「自然の叡智」と「豊な交流」を縦横の糸として、地球の全ての「命と未来」を考える場とすることが今回のテーマ。そのテーマを身近に感じさせ、理解を促進させるための「有効な仕掛け」として用いられているのが「IT」だ。各パビリオンが、それぞれに最先端技術で工夫を凝らした展示により、驚き、楽しみながら、地球の将来を考えさせてくれる内容となっている。(山本雅則・大阪駐在)