大容量のテープ装置がSMB(中堅・中小企業)市場で普及する兆しが出てきた。メーカーによる製品の低価格化やストレージ販社による災害対策強化の新しいサービス提供などで需要が活性化する動きが現れている。国内テープ装置市場は縮小傾向にあるものの、ユーザー企業のなかでデータ量の増大にともなうバックアップの必要性や、ディスクストレージのみにデータを保管する“オールディスク化”に対する不安感などから、大容量テープ装置の需要がSMBにまで裾野を拡大しているとみられる。(佐相彰彦●取材/文)