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大塚商会、06年度中間期 連結業績は過去最高を更新

2006/08/14 21:10

週刊BCN 2006年08月14日vol.1150掲載

 大塚商会(大塚裕司社長)の2006年度(06年12月期)中間期連結決算は、売上高が2262億4000万円(前年同期比7.0%増)、営業利益が162億4200万円(同14.6%増)、経常利益が164億3400万円(同14.7%増)、最終利益は96億200万円(同21.7%増)と過去最高を記録した。同社が取り扱う製品の複合提案や総合提案を徹底させたことが増収増益の要因。複合提案などにより、システム案件の規模が拡大しており、顧客単価が前年同期と比べ3.3ポイント向上している。(佐相彰彦●取材/文)

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