総務省行政管理局が中央府省の電子行政システム共通基盤「GIMA(Government Identity Management for Authentication)」構想に基づいて、まず文書管理業務についてシステム最適化計画を進める方針を固めた。先に示した24分野88業務の基盤となるもので、各府省が個別に構築している電子文書管理システムを統合、一元化し、国際標準規格フォーマットによる府省間の電子文書交換を円滑、効率化するとしている。これにより年間12億5000万円の経費節減と6600時間の業務時間短縮が可能という。(佃均(ジャーナリスト)●取材/文)
総務省行政管理局が中央府省の電子行政システム共通基盤「GIMA(Government Identity Management for Authentication)」構想に基づいて、まず文書管理業務についてシステム最適化計画を進める方針を固めた。先に示した24分野88業務の基盤となるもので、各府省が個別に構築している電子文書管理システムを統合、一元化し、国際標準規格フォーマットによる府省間の電子文書交換を円滑、効率化するとしている。これにより年間12億5000万円の経費節減と6600時間の業務時間短縮が可能という。(佃均(ジャーナリスト)●取材/文)