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“メタボ”でIT特需! 「特定健診・保健指導」が起爆剤に

2008/02/18 14:53

週刊BCN 2008年02月18日vol.1223掲載

 「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」でIT市場が拡大しそうだ。厚生労働省はメタボリックシンドローム該当者の減少を目的に、「特定健康診査(特定健診)・保健指導」を医療保険者に対して義務化し、4月1日からスタートさせる。医療保険者や健康保険組合は、健診と指導情報管理のために、情報システムの導入を余儀なくされる。病院などの医療機関も、同制度開始を機にシステムの導入・刷新を検討し始めた。調査会社によると、情報システム関連だけで4000億円強のマーケットになると予測されている。数年前に流行語となった“メタボ”が、IT需要を喚起する起爆剤として再び脚光を浴びそうだ。

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